川﨑ありさの現代詩

現代詩を書いて投稿します。

私が朽ちるまでにこめかみとくるぶしの正確な位置くらいはちゃんと把握しよう(レンジャー不思議戦隊)

ざっくりとは

分かるんだけど

くるぶしとこめかみの位置関係


まるでわたしにとってのVなのか

くるぶしって具体的に

足のどのへんだよ

ついているようで

遠いものって次第に自覚させられていく

こめかみって

もはやなんだよ


くるぶしはかかとよりも足首寄り

なんかなんかわたしなんかより

ずっとずっとずっと

ずーっと

近くに

かかとを携えて

例の世にいってしまうんだってね


からだの中での

曖昧な部位ってゆー

同じポテンシャルのはずなのに

同じじゃないとか


キャベツとレタスの違いも

川と海の違いも

牛肉なのか豚肉なのか

曖昧なものが多すぎるのしらない


Vとわたしの違いなんてわからないと身内はいう

じゃあそのTを

その目の前のTに現れさせてくれよ


って自分で自分が自分に言いたい


到底気づかないんだろうけど

vvvvvvvv 気づかないんだろうけど

もう知らないもう知らないもう知らない

見たくないなんもしらないきえてしまえばいいなにがしたいんだろうなひとのじんぞうってなんこまでかかえこめるんだろうなかわりにかみのけをだいだとしてあつかってもからだのなかできのうできるのかなそうなったらしぬほどこすぱいいよなしんぞうがすこすこのすこってなきごえをあげるんだろうなまじでぷらいすれすじゃん

わたしにとってのかかとは

Vでいう軟骨みたいなもんだから

同情するなら

その情をいっぱいにしてiCloudで受け取りたい