川﨑ありさの現代詩

現代詩を書いて投稿します。

知らない

赤の他人ステージ上の

水分なんて

しょうもない

なんて

しょうもない


自分がなってみたら


中途半端さんが

中途半端みたいな

夢語りやがって


やがったさんはこう言う


語りやがられる側から

してみれば

やがったどまりなんだ

語られてやがったって

やがられたって

思われた側だって

なんだって

なにしやがんだって


ほかのやがった人(じん)

なんてしらない

ほんとに

ほんとは

しょうもないだけなのかも


わたしはほかの人ではない。


無理やり

言葉で表すなら、


つい最近までやがられビトだった

ガリビトなんだから


両極端かもしれないけど


1番最強な存在は

わたし(わたし)

あなた

にとって

あなた

わたし(あなた)

しかいない


わたししか本当はいない

ほかのあなたにわたしはいない

わたしにしか本当はない

ほかのだれかにわたしはいない