川﨑ありさの現代詩

現代詩を書いて投稿します。

ハハ

これが人の暖かさだったとするならば

そんな物理的にあったかいなんて

求めてない


寒い車内

だけどでも

伝わるんだ

朝の即席ウーロン茶が

言いたかったこと


いつだって投げやりだった

その気持ちも投げやりたかった

ペットボトルを投げつけられた

取り繕われた

ぶりぶりした楽曲なんかよりも

よっぽと正直なんだと

それだけは言える


先週よりも13%増えたのは

携帯の画面を見てる時間だけで

一日平均5時間48分も

見てるって現実も


よく怒られる

1番安心出来る存在