終わりからの始まりそれが本音
きっとそれが叶わないと
知ったのなら
消えゆくものって
あるような気がしないようで
気がする
僕はすごく小さな子ども
幼い幼いかわいい赤ちゃん
きみはぼくが産まれてくるのに腹を痛めてくれたわけじゃない
いっちゃったら
血の繋がりなんて微塵もない
自分の都合のいいものしか
身近に置く必要なんてない
僕だってそう
僕がたったそれだけのいい例だ
1日暇が潰せりゃもう連絡はおざなり
そんな友達が溢れかえる
今日この頃
でもでも僕がそれを
拒んだりでもしたら
きっと今みたいな接し方はしてくれない
きみから触られるなんて
気色が悪くて吐き気がする
きみの臭いを嗅いでると
気色が悪くて吐き気がする
でも繋ぎ止めなきゃいけないもんもある
それは血じゃなく心なんだ
密接してるんだ
血を繋ぐふりして心をつなぐ
それは最大限の冒涜なのかもしれない
そこに心すらないのに
気味が悪くて吐き気がする
きみの顔面は終わってる
きみの声質も終わってる
きみの身体も終わってる
きみなんかとくっついたら
それこそ
僕の人生終わってる
きみが悪くて吐き気がする
でもでもはっきり言えたことでも無い
僕の心と経験が赤ちゃんすぎて
びっくりしただけ
でも
きみはまじで気持ちが悪い
きみはまじで気持ちが悪い
きみはまじで気持ちが悪い
ぜんぶがぜんぶ一緒に長生きしてほしい